なんだか思い出した昔々のお話。
お時間あったら読んでみてください☺️
私が1年に1回治療に行っているのは、
仙台です。
同じ子宮頸がん予防ワクチンの副反応の方が
車椅子に乗っていたのに立てるようになった
っていうお話しを聞いていたけれど
同時に
ただとってもとっても痛い
ってお話しも聞いていました。
だから私の中で
絶対絶対行かない。
って思ってたんです。
ただでさえ苦しいのに、なんで更に痛い思いをしなくてはいけないの
って。
今思えばきっと、希望を持てなかったんだと思います。
元気になったその先は、、
元気になった体の感覚は、、
元気になった生活リズムは、、
全てが具体的に想像ができなかった。
でもなんで仙台に行ったの。。
っていうのは自分で決意した訳ではなくって
記憶障害で
家族のことも自分の名前も分からなくなっている時に、お母さんが連れて行ってくれたんです。
本当にその時に連れて行ってくれてありがとうって思います😌
自分の意思もはっきりしていない時で。
すっごい痛いんです。
はー無理って思うけど。
はっきりしていなかった頭がはっきりして
目が覚めている感覚がはっきりあって
色がちゃんと見える目になって
お昼間ちゃんと起き上がって活動できる体になって
いろんなことが変わりました。
病気になった方は、
なんとなくわかるかもしれないけれど
体が元気になったところから、社会に出るのもすごく壁があるんだ。
体は、自由になったけれど
人とちゃんとお話しできるかな
制限がある空間で頑張れるか
お仕事中の時間が元気でいられるのか
自分の病気のこと職場に言えるかな
迷惑って思われちゃうかな
いろんな壁を自分自身で作っちゃうの。
病気を理由にしたい訳ではないのに
諦める理由にしちゃうんだ。
その時に思い出すのは、仙台の先生のことで
やりたいことはやるんだよ
もし具合が悪くなったらまた来たらいい
笑ったら元気になるぞ
失敗も人生。チャレンジをしなさい。
いろんな面で、
前に進む
ということを教えてくれる先生です。
ついつい前を見ることが怖くて
後ろを向いちゃう時があるけれど
その度に仙台で頑張った自分と元気にしてくれた先生を思い出すと
また前を向けます。
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